外壁躯体修繕

躯体修繕工事とは、マンションなどの構造を支える鉄筋やコンクリート、もしくは下地の劣化や破損の適切な修繕を行う工事です。
外壁の基礎となる躯体部分を修繕することで、見た目を綺麗にするだけでなく、その上に形成される防水層が本来の機能を発揮し、建物の寿命を延ばすことに繋がります。
また、劣化や破損による外壁の落下なども未然に防ぐことができ、建物とお住まいの方々の両方にとって安心・安全を確保することができます。

外壁躯体修繕

外壁躯体修繕とは、外壁の下地である躯体自体の修繕・補修を行う工事です。
防水工事や外壁塗装などを行う際、下地に劣化や破損、ヒビ割れなどが見つかった場合には、そのまま材料を塗布したのでは本来の機能が得られません。
下地の劣化をしっかりと修繕することで見た目も綺麗になり、防水層や塗膜も本来の機能を発揮することができ、結果的に建物の長寿命化に繋がります。

外壁躯体修繕の施工方法

Uカットシール材充填工法

Uカットシール材充填工法

Uカットシール材充填工法は、主にモルタルやタイルなどのヒビ割れ修繕・補修に用いられる工法です。
コンクリートやモルタル壁に発生したひび割れをカッティングし、可とう性エポキシ樹脂や弾力性エポキシ樹脂他、シーリング材を充填します。

エポキシ樹脂モルタル・ポリマーセメントモルタル充填工法

エポキシ樹脂モルタル・ポリマーセメントモルタル充填工法

エポキシ樹脂モルタルやポリマーセメントモルタルを鉄筋の防錆処理の上、充填補修する工法です。

自動式低圧樹脂注入工法

自動式低圧樹脂注入工法

自動式低圧樹脂注入工法は、ヒビ割れの幅が0.2mm〜1.0mmの場合に用いられる修繕工法です。
主要材料となる注入樹脂は、低粘度及び中粘度のエポキシ樹脂が使用されます。
注入方法も自動式・機械式の2種類があり、ヒビ割れが起こった原因によってどちらの方法を使うか選択します。

外壁躯体修繕の施工実績

その他サービスメニュー

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